一戸建て住宅を建てたのは30代のうち?

一戸建て住宅を建てたのは30代の頃でした。なんとなくですが、「一戸建てを建てるなら、30代のうちまで」と自分の中でのラインがあったのです。めっちゃくちゃなにがなんでもマイホームを建てたいとかいう思いはなかったのですが、なんとなくの線引きとして、家を建てるなら30代のうちだと思っていました。それで実際に建てたのは、36歳の頃でした。マイホームの土地は自分たちの貯金から出したいという思いはあったのですが、実を言うとその時点では、土地代はまだ貯まっていませんでした。しかし、住宅ローンの完済までの期間こともあって、あまり悠長にしていられないと決めました。ちなみにうちの地域にしても、建物よりも土地代の方がやや高い地域です。ですから土地代も含めて住宅ローンで借りる人も多いですね。その話を聞いてから、自分の中で「あ、べつにいいか」と思うようになったのです。これまでは「土地代ぐらいは貯めないと」と思っていたのですが。身近な人の話を聞くと、自分もそれでいいのかなと思いますね。というか、身近な人の意見って、マイホーム話にしてもとても参考になるのです。