一戸建ては色々なプランを自分で決められるオーダーメイド式の注文住宅から、ある程度は決まっている仕様から選べる建売住宅の2つがあります。どちらも事前に建築会社とプランを決めてから建てることになるのですが、最終確認としての内覧会はやはり厳格にチェックをするのをおすすめします。この内覧会ですが、やはり念願かなった一戸建てに万が一の欠陥などが無いかどうかを調べることや、契約と相違が無いことを確認するので、入念にチェックをしましょう。事前に説明があった事項や契約と照らし合わせる作業になりますが、外壁、間取り、各種の細かいキズ、動作確認など様々な点をチェックする必要があります。販売図面との照合は大切ですが、それ以上に必要なのは動作確認だと個人的には思っています。内覧会で持っていくと便利な道具にはメジャーや水平器、そして各種データ確認用のデジカメやスマホがあります。床の傾きなどは水平器だけだと素人では気づきにくいので、これはビー玉を持っていくと傾き加減が分かるのでおすすめです。